【実績紹介】新築マンション二ヶ所にて、PR写真を撮影しました!

新築マンションの竣工アルバム制作を承りました。

竣工アルバムの制作を、空撮を中心に二件、株式会社貫山建設様から承りました。

 

伊丹市内案件

案件概要

伊丹市の新築マンションのドローン写真撮影を行いました。マンションの外観を保存するためと、入居者を募集するときに使うPR用途の2つの目的で、写真撮影をご依頼いただきました。

撮影現場

撮影現場は、伊丹空港近くであり、通常の飛行よりも複雑になりましたが、許可申請や関係各所との調整も関西ドローンで行いました。空港が近いということで、空港と国交省の両者への確認が必要でしたので、伊丹空港管制局と、国道交通省への確認を行い、無事OKが出ましたので、安全に注意して飛行を終えました。

ひとこと

基本的に、空港近くのドローン飛行は許可されませんが、この場所は空港から少し離れており、完全に飛行禁止ではなく、高度44m以下であれば飛行OKという、条件付き許可をいただきました。ドローンの高度が上げれない分、すこしだけ写真表現は限られましたが、その中でもっともいい画角を選択し、撮影を終えてお客様にもご満足いただけました。

 

大阪市内案件

案件概要

なんば駅近くの大阪市浪速区にある、新築マンションの撮影を行いました。ドローンでマンションを撮ることにより、通常の地上カメラでは得られないようなカットが撮れました。具体的には、駅や路線とマンションを1枚の写真に映すことによるロケーションのよさを伝えるカットや、マンション周りの雰囲気を伝える上空からのカットを撮影しました。

撮影現場

撮影現場としては、近くに大きい道路が走っており、万が一のことがあっても道路に近づかない、落ちないように風向きも考慮して飛行経路を設定しました。また、なんば駅近くのため、住宅がたくさんあります。そのため、WiFi電波が多いことにより、ドローン操縦電波に障害が起きやすくなります。その対策として、WiFi電波状況の調査などを行い、無事にトラブルもなく撮影を終えることができました。

ひとこと

この案件は都会での飛行のため、周りにたくさんのカラスが飛んでいました。そして、飛行中に5匹ほどのカラスに囲まれた瞬間がありまして、肝を冷やしました。カラスがアタックしてくる可能性は低いとは言え、5匹ほどに狙われると心中穏やかではありません。笑

鳥に狙われた際の鉄則として、「焦って下降させない」というのがあり、冷静に対応し、難を逃れました。