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先日、上記のニュースが飛び込んできました。
所謂現在民間の団体(DJI JAPAN,JUIDA等)が発行しているライセンスを、申請の際の評価の基準として使用するとのことです。
①民間のライセンスとは?
DJI JAPANやJUIDAがスクールを開いて、筆記試験や実技試験を経て受講者に認定証を発行します。
受講料はかかりますが、実際にラジコン歴が長い方やドローンに詳しい方から直接教わる事が出来るので、日本全国で広がってきています。
しかし、これはあくまで民間の認定証であり、自動車の免許証などとは異なります。
②今後どういう動きになるのか?
恐らく以前から噂されていた国が発行するドローンの免許制度というのは一時保留になるでしょう。
国交省への許可申請の際に、国の定める基準をクリアした認定団体の民間認定証があれば、有利に働く方向へとなります。
③ドローンを飛ばせる範囲が広がるわけではないのでは…
勿論、国交省の定める飛行禁止エリアはそのままです。
しかし、人や催し物の上空、物件投下、夜間飛行など飛行技術が必要な申請に関しては、あなたの腕次第で飛行が可能になっていくかもしれません。
フェスや野外イベントの上空を、ドローンが飛び交う風景も近づいてきたと考えています。