こんにちは。
今回は今最も旬なDJIのMAVIC PROの徹底レビューです!
さて、10月末に発売されたMAVIC PRO、徐々に日本にも入ってきているみたいで、もうお手元に届いた皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
どうやら全世界での受注台数が桁違いのようで、DJIも生産ラインを強化して増産体制を敷いているようです。
日本でよく見かけるようになるのは12月の半ば頃になるのでしょうか。
そんなMAVIC PROをドローンショップ仙台様の協賛の元、いち早く触らせて頂きました!
①MAVIC PRO 概要編
今回開封したのはこのMAVIC PRO FLY MORE COMBOセット。
カーチャージャーや充電ハブ、バッテリー×2ヶなどがセットになっているお得な同梱版です。
ちなみに持ち運びケースも付いています。(※詳細は後述)
さぁ、いよいよ開封!
本体サイズは本当にペットボトル一本分。コンパクトです。
プロペラも折りたたみ式で、取り付ければこんな感じ
ちなみにプロポ(送信機)はこちら。
セブンセグメントディスプレイ表記の数字と文字が男の子心をくすぐります・・・
使用しているスマートフォンはiPhone6。しっくりとプロポを持つことができます。
②同梱物編
さて、続けてコンボセットに付いてくる持ち運びケースです。
サイズはこんな感じ。
ベルトに引っ掛けてウエストポーチ風に使ったり、肩がけ紐でショルダーバックとしても使えます。
肝心の中身はと言うと、
結構狭いです。
機体とプロポ、プロペラを入れてしまえばもうパンパンです。
予備のバッテリーは外の網ポケット部分に入れるしかないのかな?
感覚的には、一眼レフカメラをケース一式持ち歩くより身軽な感じです。
リュックにも入るし、本当に旅行やアウトドア向けに設計されている機体です。
③飛行編
機体のセットアップも終わり、いざ屋内飛行!
コンパスへの干渉がひどかったため、なんとか飛ばせる位置を探してモーター始動。
GPSが入らないためVISIONモードでの飛行です。
無事、飛び立ちました。
前面と腹面のビジョンセンサーがビンビンに反応して、狭い屋内だと1~2メートル動くがやっと。
飛ばしてみた感想なのですが、Phantom4を室内で飛ばすより怖さはないけど、やっぱり怖い、といったところです
やはりコンパクトなので、ホビードローンの感覚で飛ばせちゃいます。
ただプロペラがMATRICE600と同じカーボン製なので当たると凄く痛そう。。。
Phantom系列の羽より鋭利な見た目です。
無事着地。
プロペラは遠心力で開きます。試しに完全に折りたたんだ状態でモーターを起動してみたのですが、しっかりと伸びてこの形になりました。
次回はカメラ性能編です!